2008年1月15日 星期二

KOTOKO - 泣きたかったんだ

わざと毛布一枚の中で くの字になって
明かり消したままで古い映画を見せてた

今,彼の頬落ちた
…切ないね
そっと抱きしめあう 肩撫であう
風景が止める

あんなふうに分かり合えたら…もっと
さようならって笑う笑顔でさえ,思い出せない
時が経てば薄れるのかな?
今は,涙色のシーンだけ繰り返して独り
きっと,ただ,泣きたかったんだ

わざと強い言葉投げて 距離を計った
最低な夜もひとりきりでソファに埋もれた

あの物語のようにはうまく行かないね
誰がの手を取りたい 愛されたい
キりがなく巡る

出会う前に戻れるのなら
そっとセピア色の女性になれるように
魔法をかけたい
作り笑顔上手くなっても,ずっと
淋しさだけ心に突き刺さるストーリー
いつも,ただ,泣きたかったんだ

寒くても,傷口痛んでも,一人でも泣かなかった
そう,大好きだった時と別れが来ても,泣けなかった

あんなふうに笑えるのなら……
それは木漏れ陽色搖れる映画のシーン
いつか越えたい
朝が来れば戻れるのかな?
今は,TVの明かりだけに埋もれていたい
ずっと,ただ,泣きたかったんだ

わざと窓を大きく開けて TVを消した
大きな太陽がビルの隙間 こっちを見てた

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